鍾山之神名曰燭陰
鍾山の神の名は曰く、燭陰(陰(イン)は雲(ウン)と書けて、ともし火のような雲、の意味?)と。
視為晝暝為夜
昭(あきらか 視(シ)=昭(ショウ)?)すれば昼(ひる)に為(な)り、暝(かすか)すれば夜に為(な)る。
吹為冬呼為夏
橙(だいだいいろ 吹(チョイ)=橙(チョン)?)は冬に為(な)り、紅(べにいろ 呼(コ)=紅(コウ)?)は夏に為(な)る。
不飲不食不息
飲まず、食べず、息をしない。
息為風身長千里
息(いき)は風(かぜ)に為(な)り、身(からだ)の長さは千里。
在無𦜹之東
無𦜹(トナカイ?)の東に在(あ)る。
其為物人面蛇身赤色居鍾山下
その物(もの)の為(な)りは、龍(りゅう 人(レン)=龍(ロン)?)のような面(かお)に、蛇(へび)のような身(からだ)で、赤い色で、鍾山の下(もと)に居(い)る。(おそらく、朝焼け、夕焼けの雲で層雲の類?)
鍾山の神の名は曰く、燭陰(陰(イン)は雲(ウン)と書けて、ともし火のような雲、の意味?)と。
視為晝暝為夜
昭(あきらか 視(シ)=昭(ショウ)?)すれば昼(ひる)に為(な)り、暝(かすか)すれば夜に為(な)る。
吹為冬呼為夏
橙(だいだいいろ 吹(チョイ)=橙(チョン)?)は冬に為(な)り、紅(べにいろ 呼(コ)=紅(コウ)?)は夏に為(な)る。
不飲不食不息
飲まず、食べず、息をしない。
息為風身長千里
息(いき)は風(かぜ)に為(な)り、身(からだ)の長さは千里。
在無𦜹之東
無𦜹(トナカイ?)の東に在(あ)る。
其為物人面蛇身赤色居鍾山下
その物(もの)の為(な)りは、龍(りゅう 人(レン)=龍(ロン)?)のような面(かお)に、蛇(へび)のような身(からだ)で、赤い色で、鍾山の下(もと)に居(い)る。(おそらく、朝焼け、夕焼けの雲で層雲の類?)