又東南三十五里曰從山其上多松柏其下多竹
また東南へ三十五里(一里150m換算で約5.25km)、曰く従山と。その上には松(まつ)、柏(このてがしわ)が多く、その下には竹が多い。
從水出于其上潛于其下其中多三足鱉枝尾食之無蠱疫
従水がその上に出でて、その下で潜(もぐ)る。その中には三足鱉、枝尾が多く、これを食すると蠱疫(人の腹の中に生じる虫の疫病)が無くなり、
又東南三十里曰嬰䃌之山其上多松柏其下多梓椿
また東南へ三十里(一里150m換算で約4.5km)、曰く嬰䃌の山と。その上には松(まつ)、柏(このてがしわ)が多く、その下には梓(あずさ)、椿(チャンチン)が多い。
また東南へ三十五里(一里150m換算で約5.25km)、曰く従山と。その上には松(まつ)、柏(このてがしわ)が多く、その下には竹が多い。
從水出于其上潛于其下其中多三足鱉枝尾食之無蠱疫
従水がその上に出でて、その下で潜(もぐ)る。その中には三足鱉、枝尾が多く、これを食すると蠱疫(人の腹の中に生じる虫の疫病)が無くなり、
又東南三十里曰嬰䃌之山其上多松柏其下多梓椿
また東南へ三十里(一里150m換算で約4.5km)、曰く嬰䃌の山と。その上には松(まつ)、柏(このてがしわ)が多く、その下には梓(あずさ)、椿(チャンチン)が多い。