又東四十五里曰衡山其上多青䨼多桑其鳥多鸜鵒
また東へ四十五里(一里150m換算で約6.75km)、衡山と。その上には青䨼(青い鉱物)が多く、桑(=棗?)が多く、その鳥は鸜鵒(音から鶌鶋(ムクドリ?)既出)が多い。
又東四十里曰豐山其上多封石其木多桑
また東へ四十里(一里150m換算で約6km)、曰く豊山と。その上には封石が多く、その木は桑(=棗?)が多い。
多羊桃狀如桃而方莖可以為皮張
羊桃(音から黄棣と書けて黄色いニワウメの意味?)が多く、状(かたち)は棣(にわうめ 桃(トウ)=棣(テイ)?)の如(ごと)くにして方(四角)の茎(くき)で、皮創(皮膚のキズ 張(チョウ)=創(チョワン)?)を已(いやす 為(イ)=已(イ)?)することができる。(おそらくオウバイ?Jasminum nudiflorum)
また東へ四十五里(一里150m換算で約6.75km)、衡山と。その上には青䨼(青い鉱物)が多く、桑(=棗?)が多く、その鳥は鸜鵒(音から鶌鶋(ムクドリ?)既出)が多い。
又東四十里曰豐山其上多封石其木多桑
また東へ四十里(一里150m換算で約6km)、曰く豊山と。その上には封石が多く、その木は桑(=棗?)が多い。
多羊桃狀如桃而方莖可以為皮張
羊桃(音から黄棣と書けて黄色いニワウメの意味?)が多く、状(かたち)は棣(にわうめ 桃(トウ)=棣(テイ)?)の如(ごと)くにして方(四角)の茎(くき)で、皮創(皮膚のキズ 張(チョウ)=創(チョワン)?)を已(いやす 為(イ)=已(イ)?)することができる。(おそらくオウバイ?Jasminum nudiflorum)