地之所載六合之間四海之內照之以日月經之以星辰
地の載(の)るところ、六合(東西南北上下の六つの方角)の間、四海の内は、これを照(て)らすは日(太陽)、月を以ってし、これを経(一定不変の道理)するは星辰を以ってし、
紀之以四時要之以太歲神靈所生
これを紀(すじみちをたてる)は四時(四季)を以ってし、これを要(しめくくる)は太歳(木星 12年で一周)を以ってし、神霊の生ずるところであり、
其物異形或夭或壽唯聖人能通其道
その物は形を異(こと)にし、或(あ)るものは夭(わかじに)し或(あ)るものは寿(長命)し、唯(ただ)聖人のみがその道に通ずる。
海外自西南陬至東南陬者
海外は西南の陬(すみ)より、東南の陬(すみ)に至るものである。
地の載(の)るところ、六合(東西南北上下の六つの方角)の間、四海の内は、これを照(て)らすは日(太陽)、月を以ってし、これを経(一定不変の道理)するは星辰を以ってし、
紀之以四時要之以太歲神靈所生
これを紀(すじみちをたてる)は四時(四季)を以ってし、これを要(しめくくる)は太歳(木星 12年で一周)を以ってし、神霊の生ずるところであり、
其物異形或夭或壽唯聖人能通其道
その物は形を異(こと)にし、或(あ)るものは夭(わかじに)し或(あ)るものは寿(長命)し、唯(ただ)聖人のみがその道に通ずる。
海外自西南陬至東南陬者
海外は西南の陬(すみ)より、東南の陬(すみ)に至るものである。