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Channel: 倭人伝を解く
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海內崑崙之墟在西北

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海內崑崙之墟在西北帝之下都

海内の崑崙の崆(山の高いさま 墟(コ)=崆(コウ)?)は西北に在(あ)り、地(土地 帝(ティー)=地(ティー)?)の岌𡷠(山が高いさま 下(カ)=岌(キュウ)? 都(ト)=𡷠(トウ)?)である。

崑崙之墟方八百里高萬仞

崑崙の崆(山の高いさま 墟(コ)=崆(コウ)?)は方八百里(一里150m換算で約120km四方)で、高さは一万仞(一仞=八尺 非常に高い、の意味?)である。

上有木禾長五尋大五圍

上には木禾(=迷穀と書けてコナラ?既出 木(ムー)=迷(ミー)? 禾(カ)=穀(クー)?)が有り、長さは五尋(尋=16尺 五尋は約16m前後)、大きさ(直径?)は五尺(約1m 囲(イ)=尺(シー)?)である。

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