東海之渚中有神
東海の渚(なぎさ)の中に神がいて、
人面鳥身
獣(けもの 人(ジン)=獣(ジュウ)?)のような面(かお)で、鳥のような身(からだ)で、
珥兩黃蛇
夏(なつ 珥(ジ)=夏(シア)?)には留(とどまる 両(リョウ)=留(リュウ)?)まって、阤(山際の川と接しているところ 蛇(タ)=阤(タ)?)に上(あがる 黄=青の誤字?青(ショウ)=上(ショウ)?)がり、
踐兩黃蛇
冬(ふゆ 踐(チエン)=冬(=終(チヨン))?)には流(ながれる 両(リョウ)=流(リュウ)?)れて、凘(とけて流れくだるこおり 蛇(シ)=凘(シ)?)に乗(のる 黄=青の誤字?青(ショウ)=乗(ショウ)?)る。
名曰禺䝞
名は曰く、禺䝞(=禺彊と書けて、ゴマフアザラシ?既出 䝞(コ)=彊(キョウ)?)と。
東海の渚(なぎさ)の中に神がいて、
人面鳥身
獣(けもの 人(ジン)=獣(ジュウ)?)のような面(かお)で、鳥のような身(からだ)で、
珥兩黃蛇
夏(なつ 珥(ジ)=夏(シア)?)には留(とどまる 両(リョウ)=留(リュウ)?)まって、阤(山際の川と接しているところ 蛇(タ)=阤(タ)?)に上(あがる 黄=青の誤字?青(ショウ)=上(ショウ)?)がり、
踐兩黃蛇
冬(ふゆ 踐(チエン)=冬(=終(チヨン))?)には流(ながれる 両(リョウ)=流(リュウ)?)れて、凘(とけて流れくだるこおり 蛇(シ)=凘(シ)?)に乗(のる 黄=青の誤字?青(ショウ)=乗(ショウ)?)る。
名曰禺䝞
名は曰く、禺䝞(=禺彊と書けて、ゴマフアザラシ?既出 䝞(コ)=彊(キョウ)?)と。