王若灑心易行率由憲章
王が若し、心を灑(洗い清める)し、行いを易(あらためる)し、率(きまり)は憲章に由(よ)れば、
即是朕之良臣何勞別遣才彥也
即ち是が朕の良臣であり、どうして滅(ほろぼす 別(ベツ)=滅(ベツ)?)を労して、才彦(才能のある人物)を遣わそうか。
昔帝王作法仁信為先
昔の帝王の作法は、仁信が先(第一)で、
有善必賞有惡必罰
善が有れば必ず賞し、悪が有れば必ず罰し、
四海之內具聞朕旨
四海の内は、具(つぶさ)に朕の旨(考え)を聞く。
王が若し、心を灑(洗い清める)し、行いを易(あらためる)し、率(きまり)は憲章に由(よ)れば、
即是朕之良臣何勞別遣才彥也
即ち是が朕の良臣であり、どうして滅(ほろぼす 別(ベツ)=滅(ベツ)?)を労して、才彦(才能のある人物)を遣わそうか。
昔帝王作法仁信為先
昔の帝王の作法は、仁信が先(第一)で、
有善必賞有惡必罰
善が有れば必ず賞し、悪が有れば必ず罰し、
四海之內具聞朕旨
四海の内は、具(つぶさ)に朕の旨(考え)を聞く。