其國西北與契丹相接每相劫掠
その国の西北は契丹(おそらくウォンサン(元山)?)と相接する。毎(いつも)相(あい)劫掠(強奪する)しあう。
後因其使來高祖誡之曰
後、その使者の来見に因り、高祖はこれを誡めて曰く、
我憐念契丹與爾無異宜各守土境豈不安樂
「我は契丹(ウォンサン?)と爾(コソン?)が無慰(心をおちつかせることが無い 異(イ)=慰(イ)?)であることを憐念(あわれむ)する。宜しく各(おのおの)が土境を守るべきで、どうして安楽しないのか?
何為輒相攻擊甚乖我意使者謝罪
どうして輒(たやすく)に相(あい)攻撃しあうのか? 甚だ我が意に乖(そむく)する」と。使者は謝罪した。
その国の西北は契丹(おそらくウォンサン(元山)?)と相接する。毎(いつも)相(あい)劫掠(強奪する)しあう。
後因其使來高祖誡之曰
後、その使者の来見に因り、高祖はこれを誡めて曰く、
我憐念契丹與爾無異宜各守土境豈不安樂
「我は契丹(ウォンサン?)と爾(コソン?)が無慰(心をおちつかせることが無い 異(イ)=慰(イ)?)であることを憐念(あわれむ)する。宜しく各(おのおの)が土境を守るべきで、どうして安楽しないのか?
何為輒相攻擊甚乖我意使者謝罪
どうして輒(たやすく)に相(あい)攻撃しあうのか? 甚だ我が意に乖(そむく)する」と。使者は謝罪した。