沛艾赳螑以佁儗兮
沛艾(はいがい)として馬の頭がゆらぎ、赳赳(赳螑(きゅうきゅう)=赳赳(きゅうきゅう)?)として強く勇ましく、(きつ)として頭をあげて、佁儗(ちぎ)としてとどこおるを以ってする。
放散畔岸驤以孱顏
放散(ほうさん)としてまばらに、畔岸(はんがん)としてへだてて近づけず、驤(じょう)としてあおぐは、孱顔(せんがん)として山が高くそびえてけわしいさまを以ってする。
跮踱輵轄容以委麗兮
跮踱とゆっくりと歩き、輵轄(あっかつ (かつかつ))とゆれて、容(よう)としてゆったりとするは、委麗(いり)としてつらなりまがりくねってどこまでも続くを以ってする。
綢繆偃蹇怵毚以梁倚
綢繆(ちゅうびゅう)と奥深く、偃蹇(えんけん)と高く、崒参(怵毚(しゅつさん)=崒参(しゅつさん)?)とそびえてまじわるは、山の堰(せき)(山の稜線)がもたれかたむくを以ってする。
沛艾(はいがい)として馬の頭がゆらぎ、赳赳(赳螑(きゅうきゅう)=赳赳(きゅうきゅう)?)として強く勇ましく、(きつ)として頭をあげて、佁儗(ちぎ)としてとどこおるを以ってする。
放散畔岸驤以孱顏
放散(ほうさん)としてまばらに、畔岸(はんがん)としてへだてて近づけず、驤(じょう)としてあおぐは、孱顔(せんがん)として山が高くそびえてけわしいさまを以ってする。
跮踱輵轄容以委麗兮
跮踱とゆっくりと歩き、輵轄(あっかつ (かつかつ))とゆれて、容(よう)としてゆったりとするは、委麗(いり)としてつらなりまがりくねってどこまでも続くを以ってする。
綢繆偃蹇怵毚以梁倚
綢繆(ちゅうびゅう)と奥深く、偃蹇(えんけん)と高く、崒参(怵毚(しゅつさん)=崒参(しゅつさん)?)とそびえてまじわるは、山の堰(せき)(山の稜線)がもたれかたむくを以ってする。