又南五百里曰鳧麗之山其上多金玉其下多箴石
また南へ五百里（一里１５０ｍ換算で約７５ｋｍ）、曰く鳧麗の山と。その上には金玉（金属や玉）が多く、その下には箴石（針の石）が多い。
有獸焉其狀如狐而九尾九首
獣が有って、その状（かたち）は狐（きつね）の如（ごと）くにして、虺尾（まむしのようなしましま模様のしっぽ 九（ク）＝虺（キ）？）で、虺首（まむしのような頭（歯のかたち？）九（ク）＝虺（キ）？）で、
虎爪名曰蠪姪其音如嬰兒是食人
虎（とら）のような爪（つめ）で、名は曰く蠪姪と。その音（鳴き声）は嬰児（乳児）の如（ごと）くで、これは人を襲（おそ）う。（食（シー）＝襲（シー）？）。（おそらくハナジロハナグマ？ 既出の九尾の狐（アライグマ？）より爪（つめ）が鋭く鼻が細くて長いです）。
また南へ五百里（一里１５０ｍ換算で約７５ｋｍ）、曰く鳧麗の山と。その上には金玉（金属や玉）が多く、その下には箴石（針の石）が多い。
有獸焉其狀如狐而九尾九首
獣が有って、その状（かたち）は狐（きつね）の如（ごと）くにして、虺尾（まむしのようなしましま模様のしっぽ 九（ク）＝虺（キ）？）で、虺首（まむしのような頭（歯のかたち？）九（ク）＝虺（キ）？）で、
虎爪名曰蠪姪其音如嬰兒是食人
虎（とら）のような爪（つめ）で、名は曰く蠪姪と。その音（鳴き声）は嬰児（乳児）の如（ごと）くで、これは人を襲（おそ）う。（食（シー）＝襲（シー）？）。（おそらくハナジロハナグマ？ 既出の九尾の狐（アライグマ？）より爪（つめ）が鋭く鼻が細くて長いです）。