有草焉其狀如𦬸
草が有って、その状(かたち)は藷(いも 𦬸(シュー)=藷(シュー)?)の如(ごと)くで、
白華實澤如蘡薁
白い華(はな)に黒い実で、腋芽(わきめ(むかご)? 沢(エキ)=腋(エキ)?)は蘡薁(のぶどう)の如(ごと)くで、
其名曰䔄草服之不昧
その名は曰く䔄草(音から蕷草と書けます)と。これを服(茶や薬にして飲む)すると昧(道理がわからない)にならない。(おそらくヤマノイモ? Dioscorea japonica)
上多美石
上には美石が多い。
草が有って、その状(かたち)は藷(いも 𦬸(シュー)=藷(シュー)?)の如(ごと)くで、
白華實澤如蘡薁
白い華(はな)に黒い実で、腋芽(わきめ(むかご)? 沢(エキ)=腋(エキ)?)は蘡薁(のぶどう)の如(ごと)くで、
其名曰䔄草服之不昧
その名は曰く䔄草(音から蕷草と書けます)と。これを服(茶や薬にして飲む)すると昧(道理がわからない)にならない。(おそらくヤマノイモ? Dioscorea japonica)
上多美石
上には美石が多い。