相去雖遠事同言面
相(あい)去ること遠いと雖も、言面を同じくするを事とし、
何必數遣使來相體悉
どうして必ず数(たびたび)使者を遣わし来て体裁(ていさい 悉(シー)=裁(サイ)?)を相(次ぐ)するのだろうか。
自今以後不須年別入貢
今より以後、年別の入貢は不須(もとめない)である。
朕亦不遣使往王宜知之使者舞蹈而去
朕も亦(また)、使者を遣わして往かせず。王は宜しくこれを知るべし」と。使者は舞蹈(こおどりする)して去った。
相(あい)去ること遠いと雖も、言面を同じくするを事とし、
何必數遣使來相體悉
どうして必ず数(たびたび)使者を遣わし来て体裁(ていさい 悉(シー)=裁(サイ)?)を相(次ぐ)するのだろうか。
自今以後不須年別入貢
今より以後、年別の入貢は不須(もとめない)である。
朕亦不遣使往王宜知之使者舞蹈而去
朕も亦(また)、使者を遣わして往かせず。王は宜しくこれを知るべし」と。使者は舞蹈(こおどりする)して去った。