男女皆以白糸寧繩纏發
男女は皆(みな)、白い糸を以て縄(なわ)を念(よじる 寧(ネイ)=念(ネン)?)し、髪(かみ 発(ハツ)=髪(ハツ)?)に纏(まとう)する。
從項後般繞至額
項(うなじ)の後ろから般繞(まわす)して額(ひたい)に至る。
其男子用鳥羽為冠裝以珠貝
その男子は鳥の羽を用いて冠をつくる。装(ととのえる)は珠(真珠)、貝を以てし、
飾以赤毛形制不同
飾るは赤い毛を以ってし、形制(かたち)は同じではない。
婦人以羅紋白布為帽其形正方
婦人は羅紋(あみもよう)の白い布を以て帽(布でできた帽子)をつくり、その形は正方である。
男女は皆(みな)、白い糸を以て縄(なわ)を念(よじる 寧(ネイ)=念(ネン)?)し、髪(かみ 発(ハツ)=髪(ハツ)?)に纏(まとう)する。
從項後般繞至額
項(うなじ)の後ろから般繞(まわす)して額(ひたい)に至る。
其男子用鳥羽為冠裝以珠貝
その男子は鳥の羽を用いて冠をつくる。装(ととのえる)は珠(真珠)、貝を以てし、
飾以赤毛形制不同
飾るは赤い毛を以ってし、形制(かたち)は同じではない。
婦人以羅紋白布為帽其形正方
婦人は羅紋(あみもよう)の白い布を以て帽(布でできた帽子)をつくり、その形は正方である。