俗無盤俎藉以・解葉食用手哺之
俗は盤俎(浅くて平たい大皿とお膳?)は無く、藉(敷き物)は・解(カシワ? ・槲と書けて、辞書では槲はカシワの意味ですが、牧野植物図鑑では、槲はカシワとは別のものであると書いてあり、山海経南山経を参考にすると、槲(コク)=穀(コク)と読めて、どうやら穀とはブナのように思います(イヌブナ、クヌギより)。ですので、・解は、・(何々の)ブナと読めて、おそらくカシワだと思われます)の葉を以てし、食べるは手を用いてこれを哺(口にふくむ)する。
性質直有雅風
性格は質直(正直で飾り気がない)で、雅風(上品で優雅なようす)が有る。
女多男少婚嫁不取同姓男女相者即為婚
女が多く、男が少ない。婚嫁は同姓は取らない。男女の相(あい)悦んだ者が即ち婚を為す。
俗は盤俎(浅くて平たい大皿とお膳?)は無く、藉(敷き物)は・解(カシワ? ・槲と書けて、辞書では槲はカシワの意味ですが、牧野植物図鑑では、槲はカシワとは別のものであると書いてあり、山海経南山経を参考にすると、槲(コク)=穀(コク)と読めて、どうやら穀とはブナのように思います(イヌブナ、クヌギより)。ですので、・解は、・(何々の)ブナと読めて、おそらくカシワだと思われます)の葉を以てし、食べるは手を用いてこれを哺(口にふくむ)する。
性質直有雅風
性格は質直(正直で飾り気がない)で、雅風(上品で優雅なようす)が有る。
女多男少婚嫁不取同姓男女相者即為婚
女が多く、男が少ない。婚嫁は同姓は取らない。男女の相(あい)悦んだ者が即ち婚を為す。