夫餘王棄之與犬犬不食棄之與豕豕又不食
夫余王はこれを棄て犬に与えたが、犬は食べず。これを棄て豕に与えたが、豕も又食べず。
棄之於路牛馬避之
これを路(みち)に棄てたが、牛、馬はこれを避けた。
後棄之野眾鳥以毛茹之
後にこれを野に棄てたが、鷲鳥(ワシ 衆(シュウ)=鷲(シュウ)?)が毛(羽毛)を以てこれを茹(つつむ)した。
夫餘王割剖之不能破遂還其母
夫余王はこれを割剖(わる)しようとしたが、破ることができず、遂にその母に還(かえ)した。
夫余王はこれを棄て犬に与えたが、犬は食べず。これを棄て豕に与えたが、豕も又食べず。
棄之於路牛馬避之
これを路(みち)に棄てたが、牛、馬はこれを避けた。
後棄之野眾鳥以毛茹之
後にこれを野に棄てたが、鷲鳥(ワシ 衆(シュウ)=鷲(シュウ)?)が毛(羽毛)を以てこれを茹(つつむ)した。
夫餘王割剖之不能破遂還其母
夫余王はこれを割剖(わる)しようとしたが、破ることができず、遂にその母に還(かえ)した。