今夫餘為勿吉所逐涉羅為百濟所並
今、夫余は勿吉の逐(追い払う)する所と為り、涉羅(車嶺山脈の忠州辺り(大華鉱山)? 音より)は百済の併(あわせる 並(ヘイ)=併(ヘイ)?)する所と為りました。
國王臣雲惟繼絕之義悉遷於境內
国王の臣雲は惟(ただ)絶の義(すぐれた忠義)を継ぎ、境内(国の領域内)に於いての遷(変化する)を悉(もれなく知り尽くす)くしています。
二品所以不登王府實兩賊是為
二品(黄金と珂)の王府に登らない所以(理由)は、実に両賊(勿吉と百済)が是れ、為したのです」と。
今、夫余は勿吉の逐(追い払う)する所と為り、涉羅(車嶺山脈の忠州辺り(大華鉱山)? 音より)は百済の併(あわせる 並(ヘイ)=併(ヘイ)?)する所と為りました。
國王臣雲惟繼絕之義悉遷於境內
国王の臣雲は惟(ただ)絶の義(すぐれた忠義)を継ぎ、境内(国の領域内)に於いての遷(変化する)を悉(もれなく知り尽くす)くしています。
二品所以不登王府實兩賊是為
二品(黄金と珂)の王府に登らない所以(理由)は、実に両賊(勿吉と百済)が是れ、為したのです」と。