每年初聚戲浿水上王乘腰輦列羽儀觀之
年の初め毎(ごと)に、浿水の上(ほとり)で觝戲(相撲(すもう)? (後漢書夫余伝 角抵戲より) 聚(チュイ)=觝(ティー)?)をし、王は腰輦(てぐるま)に乗って、右儀(高位の配偶者 羽(ウ)=右(ウ)?)を列(並べる)して、これ(すもう)を観る。
事畢王以衣入水分爲左右二部以水石相濺擲喧呼馳逐再三而止
事が畢(おわる)すると、王は襣(したばき 衣(イ)=襣(ヒ)?)を以て水(川)に入り、分けて左右の二部をつくり、水浴(石(コク)=浴(ヨク)?)を以て、互いに濺擲(水をはねかける)しあい、喧呼(やかましくさけぶ)して馳逐(追いかける)し、二、三度して止(や)める。
俗潔淨自喜尚容止以趨走爲敬
俗は自己(じぶん 喜(キ)=己(キ)?)を装飾(美しくかざる 潔(ケツ→セツ)=装(ソウ)? 浄(チン)=飾(チー)?)し、容止(たちいふるまい)を尚(とうとぶ)し、趨走(こばしり)を以て敬と為す。
年の初め毎(ごと)に、浿水の上(ほとり)で觝戲(相撲(すもう)? (後漢書夫余伝 角抵戲より) 聚(チュイ)=觝(ティー)?)をし、王は腰輦(てぐるま)に乗って、右儀(高位の配偶者 羽(ウ)=右(ウ)?)を列(並べる)して、これ(すもう)を観る。
事畢王以衣入水分爲左右二部以水石相濺擲喧呼馳逐再三而止
事が畢(おわる)すると、王は襣(したばき 衣(イ)=襣(ヒ)?)を以て水(川)に入り、分けて左右の二部をつくり、水浴(石(コク)=浴(ヨク)?)を以て、互いに濺擲(水をはねかける)しあい、喧呼(やかましくさけぶ)して馳逐(追いかける)し、二、三度して止(や)める。
俗潔淨自喜尚容止以趨走爲敬
俗は自己(じぶん 喜(キ)=己(キ)?)を装飾(美しくかざる 潔(ケツ→セツ)=装(ソウ)? 浄(チン)=飾(チー)?)し、容止(たちいふるまい)を尚(とうとぶ)し、趨走(こばしり)を以て敬と為す。