維禹浚川九州攸寧
これ、禹が川をくみとって、九州はゆったりとやすんじた。
爰及宣防決瀆通溝作河渠書第七
ここにおいて堤防(ていぼう)を広く行きわたらせて、大きな川をきりひらいて、溝(みぞ)に通(とお)した。河渠書を作るのが第七。
維幣之行以通農商
これ、貨幣の行いは、農、商に流通するを以ってし、
其極則玩巧并兼茲殖
その極(きわ)めれば、ぬけめがなくなり、増やし培(つちか)うことを兼(か)ねあわせ、
爭於機利去本趨末作平準書以觀事變第八
機会に乗じて利益をえることに於いて争(あらそ)い、本(農)を去って末(商)にはしる。 平準書を作って事の変化を観(み)るを以ってしたのが、第八。
これ、禹が川をくみとって、九州はゆったりとやすんじた。
爰及宣防決瀆通溝作河渠書第七
ここにおいて堤防(ていぼう)を広く行きわたらせて、大きな川をきりひらいて、溝(みぞ)に通(とお)した。河渠書を作るのが第七。
維幣之行以通農商
これ、貨幣の行いは、農、商に流通するを以ってし、
其極則玩巧并兼茲殖
その極(きわ)めれば、ぬけめがなくなり、増やし培(つちか)うことを兼(か)ねあわせ、
爭於機利去本趨末作平準書以觀事變第八
機会に乗じて利益をえることに於いて争(あらそ)い、本(農)を去って末(商)にはしる。 平準書を作って事の変化を観(み)るを以ってしたのが、第八。