太白白比狼赤比心
太白(金星)の白は、狼(二十八宿の一つ 律書より プロキオン?)に比(ひ)し、赤は心(二十八宿の一つ アンタレス?)に比(ひ)し、
黃比參左肩蒼比參右肩
黄色は参(二十八宿の一つ 白虎の左肩 カペラ?)に比(ひ)し、蒼(あお)は参(二十八宿の一つ 白虎の右肩 エルナト?)に比(ひ)し、
比奎大星五星皆從太白而聚乎一舍其下之國可以兵從天下
黒は奎(二十八宿のひとつ)の大星(ミラ?)に比(ひ)する。五星が皆(みな)太白にしたがって一つの舎に集まれば、その下の国は兵を以って天下を従えることができる。
居實有得也居虛無得也
実(みちる)に居れば、有徳(得(とく)=徳(とく)?)であり、虚(から)に居れば、無徳(得(とく)=徳(とく)?)である。
行勝色色勝位有位勝無位有色勝無色行得盡勝之
行いは色に勝(まさ)り、色は位(くらい)に勝(まさ)り、有位は無位に勝(まさ)り、有色は無色に勝(まさ)り、徳(得(とく)=徳(とく)?)を行うはことごとくこれに勝(まさ)る。
出而留桑榆疾其下國
出て桑榆(そうゆ 西方の日がしずむ所)の間に留(とどまる)すれば、その下に国に疾(流行病)する。
上而疾未盡其日過參天疾其對國
上がって疾(はやい)すれば、未(まだ)その日(太陽)が尽きないうちに、参天(さんてん 天にとどくほど高いさま)を通り過ぎれば、その対する国に疾(流行病)する。
上復下下復上有反將其入月將僇
上がりまた下がり、下がりまた上がれば、反将(そむく将軍?)を有する。その月に入れば、将軍は僇(りく はずかしめ)される。
金木星合光其下戰不合兵雖起而不鬬
金星、木星が光を合わせれば、その下の戦いは合戦せず、兵は起こると雖(いえど)も闘(たたか)わない。
太白(金星)の白は、狼(二十八宿の一つ 律書より プロキオン?)に比(ひ)し、赤は心(二十八宿の一つ アンタレス?)に比(ひ)し、
黃比參左肩蒼比參右肩
黄色は参(二十八宿の一つ 白虎の左肩 カペラ?)に比(ひ)し、蒼(あお)は参(二十八宿の一つ 白虎の右肩 エルナト?)に比(ひ)し、
比奎大星五星皆從太白而聚乎一舍其下之國可以兵從天下
黒は奎(二十八宿のひとつ)の大星(ミラ?)に比(ひ)する。五星が皆(みな)太白にしたがって一つの舎に集まれば、その下の国は兵を以って天下を従えることができる。
居實有得也居虛無得也
実(みちる)に居れば、有徳(得(とく)=徳(とく)?)であり、虚(から)に居れば、無徳(得(とく)=徳(とく)?)である。
行勝色色勝位有位勝無位有色勝無色行得盡勝之
行いは色に勝(まさ)り、色は位(くらい)に勝(まさ)り、有位は無位に勝(まさ)り、有色は無色に勝(まさ)り、徳(得(とく)=徳(とく)?)を行うはことごとくこれに勝(まさ)る。
出而留桑榆疾其下國
出て桑榆(そうゆ 西方の日がしずむ所)の間に留(とどまる)すれば、その下に国に疾(流行病)する。
上而疾未盡其日過參天疾其對國
上がって疾(はやい)すれば、未(まだ)その日(太陽)が尽きないうちに、参天(さんてん 天にとどくほど高いさま)を通り過ぎれば、その対する国に疾(流行病)する。
上復下下復上有反將其入月將僇
上がりまた下がり、下がりまた上がれば、反将(そむく将軍?)を有する。その月に入れば、将軍は僇(りく はずかしめ)される。
金木星合光其下戰不合兵雖起而不鬬
金星、木星が光を合わせれば、その下の戦いは合戦せず、兵は起こると雖(いえど)も闘(たたか)わない。