彭吳賈滅朝鮮置滄海之郡則燕齊之靡然發動
彭呉が朝鮮を賈滅(求めて取り滅ぼす)し、滄海の郡を置き、すなわち燕、斉の間は靡然(びぜん)となびきしたがって発動した。
及王恢設謀馬邑匈奴絕和親侵擾北邊
王恢が馬邑に設謀(はかりごとをもうける)、匈奴は和親を絶(た)ち、北辺を侵擾(おかしみだす)し、
兵連而不解天下苦其勞而干戈日滋
兵は連(つら)なって解(と)かれず、天下はその労に苦しみ、しこうして干戈(戦い)は日滋(日に日にふえる)した。
彭呉が朝鮮を賈滅(求めて取り滅ぼす)し、滄海の郡を置き、すなわち燕、斉の間は靡然(びぜん)となびきしたがって発動した。
及王恢設謀馬邑匈奴絕和親侵擾北邊
王恢が馬邑に設謀(はかりごとをもうける)、匈奴は和親を絶(た)ち、北辺を侵擾(おかしみだす)し、
兵連而不解天下苦其勞而干戈日滋
兵は連(つら)なって解(と)かれず、天下はその労に苦しみ、しこうして干戈(戦い)は日滋(日に日にふえる)した。