又東四百里曰亶爰之山
また、東へ四百里(一里150m換算で約60km)に曰く、亶爰の山、と。
多水無草木不可以上
水(川)が多く、草木が無く、残らず挙げる(上(しょう)=勝(しょう)?)を以ってすることはできない。
有獸焉其狀如狸而有髦
獣(けもの)が有って、その状(かたち)は狸(たぬき)の如(ごと)くで、髦(たてがみ)が有り、
其名曰類自為牝牡食者不妬
その名曰く、類、と。自(みずか)ら、鬢髦(耳のそばの髪の毛と髪の中で特に長い毛 たてがみ 牝牡(ひんぼう)=鬢髦(ひんぼう)?)をたてる。食べた者は妬(ねた)まなくなる。(おそらくヤマアラシのような動物?)
また、東へ四百里(一里150m換算で約60km)に曰く、亶爰の山、と。
多水無草木不可以上
水(川)が多く、草木が無く、残らず挙げる(上(しょう)=勝(しょう)?)を以ってすることはできない。
有獸焉其狀如狸而有髦
獣(けもの)が有って、その状(かたち)は狸(たぬき)の如(ごと)くで、髦(たてがみ)が有り、
其名曰類自為牝牡食者不妬
その名曰く、類、と。自(みずか)ら、鬢髦(耳のそばの髪の毛と髪の中で特に長い毛 たてがみ 牝牡(ひんぼう)=鬢髦(ひんぼう)?)をたてる。食べた者は妬(ねた)まなくなる。(おそらくヤマアラシのような動物?)