又西六十里曰太華之山削成而四方
また西に六十里(一里150m換算で約9km)、曰く、太華の山と。削成(けわしいさまになっていること)にして四つの峰(みね 山の高いところ 方(ほう)=峰(ほう)?)があり、
其高五千仞其廣十里鳥獸莫居
その高さは五千仞(仞は長さの単位)、その広さは十里(一里150m換算で約1.5km)、鳥獣は居(住む)していない。
有蛇焉名曰肥𧔥
鳥(蛇=鳥?)が有って、名は曰く、肥𧔥と。
六足四翼見則天下大旱
鵅(ふくろう 六(りく)=鵅(らく)?)のような足に鷙(わしやたかのような猛鳥 四(し)=鷙(し)?)のような翼(つばさ)で、見(あらわれる)えれば、天下は大旱(大日照り)になる。(名前が鳴き声から付けられたとすれば、おそらくハチクマ、ノスリ、サシバのような鳥?)
また西に六十里(一里150m換算で約9km)、曰く、太華の山と。削成(けわしいさまになっていること)にして四つの峰(みね 山の高いところ 方(ほう)=峰(ほう)?)があり、
其高五千仞其廣十里鳥獸莫居
その高さは五千仞(仞は長さの単位)、その広さは十里(一里150m換算で約1.5km)、鳥獣は居(住む)していない。
有蛇焉名曰肥𧔥
鳥(蛇=鳥?)が有って、名は曰く、肥𧔥と。
六足四翼見則天下大旱
鵅(ふくろう 六(りく)=鵅(らく)?)のような足に鷙(わしやたかのような猛鳥 四(し)=鷙(し)?)のような翼(つばさ)で、見(あらわれる)えれば、天下は大旱(大日照り)になる。(名前が鳴き声から付けられたとすれば、おそらくハチクマ、ノスリ、サシバのような鳥?)