又北三百五十里曰涿光之山囂水出焉而西流注于河
また北へ三百五十里(一里150m換算で約52.5km)、曰く、涿光の山と。囂水が出でて、そして西に流れて河に注ぐ。
其中多鰼鰼之魚其狀如鵲而十翼鱗皆在羽端
その中には鰼鰼の鳥(魚=鳥?)が多く、その状(かたち)は鷥(しらさぎ 鵲(シャク)=鷥(スー)?)の如(ごと)くにして鶄(ゴイサギ 十(シー)=鶄(セイ)?)の ような翼(つばさ)で、隣(同類 鱗(リン)=隣(リン)?)は皆(みな)羽のような簪(かんざし(飾り羽) 端(セン)=簪(サン)?)が在(あ)る。
其音如鵲可以禦火食之不癉
その音(鳴き声)は鷥(しらさぎ 鵲(シャク)=鷥(スー)?)の如(ごと)くで、火を禦(ふせぐ)ことができ、これを食すると癉(疲れ苦しむ)にならない。(おそらくアオサギ?)
また北へ三百五十里(一里150m換算で約52.5km)、曰く、涿光の山と。囂水が出でて、そして西に流れて河に注ぐ。
其中多鰼鰼之魚其狀如鵲而十翼鱗皆在羽端
その中には鰼鰼の鳥(魚=鳥?)が多く、その状(かたち)は鷥(しらさぎ 鵲(シャク)=鷥(スー)?)の如(ごと)くにして鶄(ゴイサギ 十(シー)=鶄(セイ)?)の ような翼(つばさ)で、隣(同類 鱗(リン)=隣(リン)?)は皆(みな)羽のような簪(かんざし(飾り羽) 端(セン)=簪(サン)?)が在(あ)る。
其音如鵲可以禦火食之不癉
その音(鳴き声)は鷥(しらさぎ 鵲(シャク)=鷥(スー)?)の如(ごと)くで、火を禦(ふせぐ)ことができ、これを食すると癉(疲れ苦しむ)にならない。(おそらくアオサギ?)