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Channel: 倭人伝を解く
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凡北山經之首自單狐之山至于隄山

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凡北山經之首自單狐之山至于隄山

凡(およ)そ北山経の首(依拠する もとづく)は、単狐の山より隄山に至るまで、

凡二十五山五千四百九十里其神皆人面蛇身

凡(およ)そ二十五の山で、五千四百九十里(一里150m換算で約823.5km)、その神は皆(みな)人のような面(かお)で鳥(とり 蛇(タ)=鳥(テウ)?)の身(からだ)である。

其祠之毛用一雄鷄彘瘞吉玉用一珪瘞而不糈

そのこれを祠(まつる)は、望(のぞみまつる 毛(もう)=望(もう)?)は一つの白い(または璋)瑛(、ともに玉名 雄(ション)=精(ショウ 白い)または璋(ショウ 南山経より)? 鶏(ケイ)=(コウ)? 彘(チー)=(チー)? 瘞(エイ)=瑛(エイ)?)を用いて、祈(いのる 吉(チー)=祈(チー)?)の玉(ぎょく)は一つの珪瑛(玉名 瘞(エイ)=瑛(エイ)?)を用いて、そして糈(神に供える白米(粟))はしない。

其山北人皆生食不火之物

その山北の神(かみ 人(ジン)=神(ジン)?)は、皆(みな)、生食して火を通さない物である。

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