又北五百里曰于毋逢之山北望雞號之山其風如䬅
また北へ五百里(一里150m換算で約75km)、曰く于毋逢の山と。北に鶏号の山に望み、その風は飂(高く吹く風 つくりのは(リー)の誤字?=飂のつくりの翏の音は(リウ)?)の如(ごと)し。
西望幽都之山浴水出焉
西に幽都の山を望み、浴水が出でる。
是有大蛇赤首白身其音如牛見則其邑大旱
ここには大鳥(おおきな鳥 蛇(タ)=鳥(テウ)?)がいて、赤い首(あたま)で白い身(からだ)で、その音(鳴き声)は鵠(つる 牛(ゴ)=鵠(ゴク)?)の如(ごと)くで、見(あらわれる)れば、その邑(むら)は大旱(大日照り)になる。(おそらくソデグロヅル?)
凡北次三經之首自太行之山以至于無逢之山
凡(およ)そ、北次三経の首(依拠する)は、太行の山より無逢の山に至るまでの、
凡四十六山萬二千三百五十里
凡(およ)そ四十六の山で、一万二千三百五十里(一里150m換算で約1852.5km)。
其神狀皆馬身而人面者廿神
その神の状(かたち)は皆(みな)、馬のような身(からだ)にして人のような面(かお)のものが廿(二十)の神である。
また北へ五百里(一里150m換算で約75km)、曰く于毋逢の山と。北に鶏号の山に望み、その風は飂(高く吹く風 つくりのは(リー)の誤字?=飂のつくりの翏の音は(リウ)?)の如(ごと)し。
西望幽都之山浴水出焉
西に幽都の山を望み、浴水が出でる。
是有大蛇赤首白身其音如牛見則其邑大旱
ここには大鳥(おおきな鳥 蛇(タ)=鳥(テウ)?)がいて、赤い首(あたま)で白い身(からだ)で、その音(鳴き声)は鵠(つる 牛(ゴ)=鵠(ゴク)?)の如(ごと)くで、見(あらわれる)れば、その邑(むら)は大旱(大日照り)になる。(おそらくソデグロヅル?)
凡北次三經之首自太行之山以至于無逢之山
凡(およ)そ、北次三経の首(依拠する)は、太行の山より無逢の山に至るまでの、
凡四十六山萬二千三百五十里
凡(およ)そ四十六の山で、一万二千三百五十里(一里150m換算で約1852.5km)。
其神狀皆馬身而人面者廿神
その神の状(かたち)は皆(みな)、馬のような身(からだ)にして人のような面(かお)のものが廿(二十)の神である。