其祠之皆用一藻茝瘞之
そのこれを祠(まつる)は皆(みな)一つの璋英(藻茝瘞之は音から雄雞瘞彘と書けて更に音から璋英と書けます?)を用い、
其十四神狀皆彘身而載玉
その十四の神は、状(かたち)は皆(みな)獅(ライオン 彘(チー)=獅(シ)?あるいは彘(イノシシ)?)のような身(からだ)にして玉を戴(いただ)く。
其祠之皆玉不瘞
そのこれを祠(まつる)は皆(みな)玉で、英(玉に似た美しい石 瘞(エイ)=英(エイ)?)ではない。
其十神狀皆彘身而八足蛇尾
その十の神は、状(かたち)は皆(みな)彘(いのしし)のような身(からだ)にして馬(うま 八(バー)=馬(バ)?)のような首(あたま 足(シュ)=首(シュ)?)で、蛇(へび)のような尾(しっぽ)である。
其祠之皆用一璧瘞之
そのこれを祠(まつる)は、皆(みな)一つの璧英(璧瘞之は音から璧瘞彘と書けて更に璧英と書けます?)を用いる。
大凡四十四神皆用稌糈米祠之此皆不火食
大(おおまかに)凡(およ)そ四十四の神は、皆(みな)稌(うるち米(粟)、稲米(もち米(粟)糈(ショ)=湯(ショウ トウ)=稲(トウ)? )を用いてこれを祠(まつる)し、此(こ)れは皆(みな)火を通さない食べ物である。
右北經之山志凡八十七山二萬三千二百三十里
右(みぎ 以上)の北経の山の志(おぼえがき)は凡(およ)そ八十七の山で、二万三千二百三十里(一里150m換算で約3484.5km)になる。
今日で山海経の北山経は終わりです。明日からは山海経の東山経に入ります。
そのこれを祠(まつる)は皆(みな)一つの璋英(藻茝瘞之は音から雄雞瘞彘と書けて更に音から璋英と書けます?)を用い、
其十四神狀皆彘身而載玉
その十四の神は、状(かたち)は皆(みな)獅(ライオン 彘(チー)=獅(シ)?あるいは彘(イノシシ)?)のような身(からだ)にして玉を戴(いただ)く。
其祠之皆玉不瘞
そのこれを祠(まつる)は皆(みな)玉で、英(玉に似た美しい石 瘞(エイ)=英(エイ)?)ではない。
其十神狀皆彘身而八足蛇尾
その十の神は、状(かたち)は皆(みな)彘(いのしし)のような身(からだ)にして馬(うま 八(バー)=馬(バ)?)のような首(あたま 足(シュ)=首(シュ)?)で、蛇(へび)のような尾(しっぽ)である。
其祠之皆用一璧瘞之
そのこれを祠(まつる)は、皆(みな)一つの璧英(璧瘞之は音から璧瘞彘と書けて更に璧英と書けます?)を用いる。
大凡四十四神皆用稌糈米祠之此皆不火食
大(おおまかに)凡(およ)そ四十四の神は、皆(みな)稌(うるち米(粟)、稲米(もち米(粟)糈(ショ)=湯(ショウ トウ)=稲(トウ)? )を用いてこれを祠(まつる)し、此(こ)れは皆(みな)火を通さない食べ物である。
右北經之山志凡八十七山二萬三千二百三十里
右(みぎ 以上)の北経の山の志(おぼえがき)は凡(およ)そ八十七の山で、二万三千二百三十里(一里150m換算で約3484.5km)になる。
今日で山海経の北山経は終わりです。明日からは山海経の東山経に入ります。