又東次三經之首曰尸胡之山
また東次三経の首(はじめ)は曰く、尸胡の山と。
北望𦍲山其上多金玉其下多棘
北に𦍲山を望(のぞ)み、その上には金玉(金属や玉)が多く、その下には棘(いばら)が多い。
有獸焉其狀如麋而魚目
獣が有って、その状(かたち)は麛(しかの子 麋(ミー)=麛(ミー)?)の如(ごと)くにして、魚(さかな)のような(形の?)目で、
名曰妴胡其鳴自䚯
名は妴胡(イェン フーと読めます)と。その名(なまえ 鳴(メイ)=名(メイ)?)は自らの䚯(こえ)である。(おそらくニホンジカ? 東アジア等に分布します)
また東次三経の首(はじめ)は曰く、尸胡の山と。
北望𦍲山其上多金玉其下多棘
北に𦍲山を望(のぞ)み、その上には金玉(金属や玉)が多く、その下には棘(いばら)が多い。
有獸焉其狀如麋而魚目
獣が有って、その状(かたち)は麛(しかの子 麋(ミー)=麛(ミー)?)の如(ごと)くにして、魚(さかな)のような(形の?)目で、
名曰妴胡其鳴自䚯
名は妴胡(イェン フーと読めます)と。その名(なまえ 鳴(メイ)=名(メイ)?)は自らの䚯(こえ)である。(おそらくニホンジカ? 東アジア等に分布します)