又東五十二里曰放皋之山
また東へ五十二里(一里150m換算で約7.8km)、曰く放皋の山と。
明水出焉南流注于伊水其中多蒼玉
明水が出でて、南に流れて伊水に注ぐ。その中には蒼(あお)い玉が多い。
有木焉其葉如槐
木が有って、その葉は荊(いばら 槐(カイ)=荊(ケイ)?)の如(ごと)くで、
黃華而不實其名曰蒙木服之不惑
黄色い華(はな)にして実がならず、その名は曰く蒙木と。これを服(茶や薬にして飲む)すると惑(まど)わない。(おそらくモッコウバラ?Rosa banksiae R.Br.)
また東へ五十二里(一里150m換算で約7.8km)、曰く放皋の山と。
明水出焉南流注于伊水其中多蒼玉
明水が出でて、南に流れて伊水に注ぐ。その中には蒼(あお)い玉が多い。
有木焉其葉如槐
木が有って、その葉は荊(いばら 槐(カイ)=荊(ケイ)?)の如(ごと)くで、
黃華而不實其名曰蒙木服之不惑
黄色い華(はな)にして実がならず、その名は曰く蒙木と。これを服(茶や薬にして飲む)すると惑(まど)わない。(おそらくモッコウバラ?Rosa banksiae R.Br.)